近視が進むと、お子さんの生活にどんな影響があるか考えてみましょう。
視力低下は、本人が気づかないうちに進みます。
近視の進行が日常生活に与える影響
- 近視になると、遠くのものが見えにくくなる。
- 近くのものはよく見えるので、大好きなスマホやゲームには全く問題がない。
- こどもは「見えにくい」と感じにくい、視力が落ちていることに気づきづらい。
黒板の文字がぼやけたり、スポーツで見えにくく感じたときには、すでに視力は大きく低下しています。
そのせいで勉強に集中できなくなったり、スポーツで失敗したり、慌てて自信を失う原因になるかもしれません。
対策と予防方法
今からできることがたくさんあります。
スマホやタブレットの使い方、部屋の照明の工夫など、簡単な対策でお子さんの目を守りましょう。
詳しい方法はこちらのページで確認できます。
親が頑張ってこどもに言って聞かせてもも伝わらないとき、外部のアドバイスが有効な場合もあります。
お手伝いが必要であれば、診察室でドクターにその旨を伝えてください。
難しいのですが、こども自身が納得することが、一番予防の効果があると考えます。
結論(まとめ)
近視は進行度合いの把握がカギです。
「悪くなったら眼鏡やコンタクトを買えばいい」と考えず、
お子さんの未来のために、今すぐできることを始めましょう。
そのため、学校検診で異常を指摘されたら、必ず眼科で確認しましょう。
近視を防ごう!こどもの目のケア 必見リンク集
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