COLUMN
コラム記事一覧
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子どもの目のケア
小学生の色覚異常:学校生活や家庭での対応法とサポートのコツ1. 序論(イントロ) 子どもが幼児から小学生に成長するにつれて、色を識別する機会が増え、色覚異常が発見されることがあります。ただし、その障害の程度は人によって異なり、社会生活に支障を感じる場合もあれば、検査で指摘されるまで気付かないケースも多くあります。 先天性の色覚異常は主に男の子に多く見られ、…
最終更新日:2024.09.29
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視力補正ツール(眼鏡やコンタクト)
スマホアプリの視力検査の限界と注意点最近、スマホで簡単に視力を測れるアプリが増えていますが、これだけで視力が正確にわかるわけではありません。手軽に利用できるからこそ、アプリの結果を本気で信じるのは危険です。スマホ視力検査はあくまで遊びや練習として考えましょう。 視力検査の環境条件 視力は周りの明るさによって大きく変わることを知っていま…
最終更新日:2024.09.13
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目の日常ケアと検診
R*眼瞼清拭法:リッドハイジーン 繰り返す目のくしゃくしゃへのアプローチリッドハイジーンのすすめ:ぬるま湯で行う方法 目の健康は、私たちの日常生活において非常に重要です。リッドハイジーン(眼瞼清拭)は、目の周りを清潔に保ち、目のトラブルを予防するための基本的なケア方法です。今回は、ぬるま湯を使ったリッドハイジーンの方法について説明します。 なぜリッドハイジーンが重要なの…
最終更新日:2024.09.10
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目の病気と対策
M: ものもらいとめばちこを正しく理解!違いと治療法を徹底解説目が赤く腫れて痛い......。そんなときに「ものもらい」や「めばちこ」といった言葉を耳にしたことがある方は多いでしょう。これらは、目の腫れや炎症を指す一般的な呼び方ですが、実際には「麦粒腫」や「霰粒腫」という異なる病気の可能性があります。この記事では、ものもらい・めばちこの正しい理解と、麦粒腫と霰…
最終更新日:2024.10.04
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目の病気と対策
目元の化粧が引き起こすマイボーム腺炎:予防とケアのポイント美しい目元と健康:両方を守るために お化粧は日常的に欠かせないものですが、目の健康に良いとは言えません。特にまぶたに残った前日のお化粧のこりは、目のトラブルを引き起こす可能性があります。 写真で見る!マイボーム腺のトラブル 次の写真をご覧ください。まつげの根元、いわゆる「グレイゾーン」に残ったお化粧…
最終更新日:2024.08.29
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その他
目のケガをしたら? 労災保険を利用するための手続きと注意点労災に遭った際、まず考えるべきことは、どの医療機関を受診するかです。労災保険指定医療機関と指定外医療機関の違いを理解しておくことが重要です。 労災保険指定医療機関と指定外医療機関の違い 労災保険指定医療機関は、労災保険の手続きを簡便に進められる病院です。これらの医療機関では、労災保険に基づく治療費が…
最終更新日:2024.09.01
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子どもの目のケア
K:近視を防ごう!こどもの目のケア 必見リンク集1. こどもの目のケア 基本情報 [当院コラム] ⭐ 近視のメカニズムとその影響 [当院コラム] 2. キッズ用啓蒙資料 ⭐ パクラム博士の研究所 日本近視学会 ギガっこデジたん! (PDF・マンガあり) 日本眼科医会 近視の進行予防啓発動画 進む近視から世界を守ろう!大作戦の巻 (YouTube)…
最終更新日:2024.09.29
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目の病気と対策
霰粒腫の治し方:目薬・注射・手術のどれを選ぶ?霰粒腫の治療方法 選び方ガイド まぶたに小さなしこりができる状態で、放っておくと痛みや違和感を感じることもあります。今回は、霰粒腫の治療方法について説明します。自分に合った方法を選んで、早く治しましょう。 1. 点眼薬や軟膏を使う(保存的治療) 一番手軽で、自宅でできる治療法。目薬や塗り薬を使って、…
最終更新日:2024.09.10
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視力補正ツール(眼鏡やコンタクト)
めがね:【眼科医が教える】メガネ選びで後悔しないためのメガネ屋さん選びガイド序論:どこで眼鏡を買おう? 眼鏡は視力補正の大切なアイテムですが、選び方は難しいものです。特に、最近増えている廉価な眼鏡店とプロフェッショナルな眼鏡店の違いを理解し、自分に合った眼鏡を選ぶことが大切です。このコラムでは、そのポイントを簡潔にお伝えします。 本論:眼鏡店の違いを知ろう 1. 眼鏡屋の種…
最終更新日:2024.10.03
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子どもの目のケア
K:近視のメカニズムとその影響① 「気づいていますか?こどもの目に迫る危機」「見えると言ってるし大丈夫だよね」「悪くなったら眼鏡やコンタクトを買ってやればいい」と思っていませんか? 近視は一度進行すると、元に戻りません。確かに、目の疲れによる一時的な視力低下もありますが、成長中の子どもの目は大人の目とは違います。 スマホやパソコンを多用する子どもたちの目は、放置すると、強度…
最終更新日:2024.08.28