「見えると言ってるし大丈夫だよね」
「悪くなったら眼鏡やコンタクトを買ってやればいい」と思っていませんか?
近視は一度進行すると、元に戻りません。
確かに、目の疲れによる一時的な視力低下もありますが、成長中の子どもの目は大人の目とは違います。
スマホやパソコンを多用する子どもたちの目は、放置すると、強度近視に進むかもしれません。
近視は、今世紀最大の健康リスクのひとつとされており、
経済的損失が予想され、世界中の研究機関や政府、企業が対策に乗り出しています。
- *強度近視は緑内障のリスクを3倍、網膜剥離を9倍、加齢黄斑変性を41倍以上に高めます。
*(病的近視は日本における失明に至る原因の第4位) - *2025年には世界の10人に1人が強度近視、1850万人が視力障害を抱えると予測されています。
油断は禁物です。
子どもの将来を守るためには、意識を高めましょう。
今しかできない対策があります。
このコラムでは、近視の原因、進行リスク、そして親として今すぐできることをお伝えします。
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